#プロブロガー イケダハヤト先生が敵視する東京は彼のこと何とも思っていません

はじめに

先日、アップした記事は自分が思っていたよりアクセスがあり、結構びっくりしました。

イケハヤ先生とプロブロガーで消耗しませんように

この記事にも書いた通りイケハヤ先生に反省を求めるものではなくイケハヤ先生をはじめとする無責任なプロブロガーの戯言に踊らされてプロブロガーはなんとなくいいなと思っている人たちに対してこのような見方もあるよと提示したものです。

ただ、書いて思ったのですが、記事が長くなりすぎたので言いたかったことを区切って言いたいと思います。

何回か書こうと思います。

イケハヤ先生は東京をはじめいろんなものが敵だと思っているらしい

今日あるツイートを見ました。

イケハヤ先生は夢をもう一度と思っているのか張り切っていますが、もう炎上をしても誰も相手にしてくれないんじゃないかということをおっしゃりたいと思います。

イケハヤ先生がローンやタワマンの何を語るの?

彼はいままでさんざん語ってきた東京が嫌いなことタワマンやローンについて語っています。

ここはスタジアムです。敵がいなければ、敵を作りましょう。観客はそれを求めています。ご存知のとおり、ぼくは東京を敵にしています。タワマンとか35年ローンとかも敵ですね。

ローンはだれでも利用できるわけではない

イケダハヤト先生は多分ちゃんと理解できているだろうと思いますが、彼の収入がいくらあろうと残念ながらまともな銀行は住宅ローンを提供できないでしょう。別に彼を悪く言うつもりはないですがいわゆる安定した収入がないからです。

タワマンは少なくてもイケハヤ先生が住んでいるところよりはあこがれる人が多いのでは

イケハヤ先生が住んでいるのは高知県の本山町にある年間40万円で住めるクラインガルテンというところらしいです。ある方がここまでの道のりを動画にしました。

見るからに険しく狭い道が続きます。ちょっとした買い物に行くのも大変そうです。いくら素晴らしい自然があっても私は都会にあるタワマンに住みたいしまだあこがれます。

イケハヤ先生の酸っぱい葡萄

結局、イケハヤ先生はローンが組めない立場にもかかわらず、ローンの悪口を言っています。

イケハヤ先生は月商が今年は最高で500万円で年商は3000万円なので何年かその売り上げが続けばきっと現金でタワーマンションがかえると思いますが、イケハヤランドという農地で消耗しているのでそんな余裕はないのではないかと思います。

大企業の悪口もたくさん言っていますが、新卒で入社して1年もたたないうちにやめた人間を入社させる大企業はよほどすごい能力がない限り雇うことはないでしょう。少なくても炎上させる能力は多くの企業では意味がないかと思います。

Wikipediaの酸っぱい葡萄から引用してみましょう。

解説
手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位・階級など、努力しても手が届かない対象がある場合、その対象を「価値がない・低級で自分にふさわしくない」ものとみてあきらめ、心の平安を得る。フロイトの心理学では防衛機制・合理化の例とする。また、英語圏で「Sour Grapes」は「負け惜しみ」を意味する熟語である。

まあわかりやすく言うと負け惜しみしか言っていないのです。多くの人はイケハヤ先生が負け惜しみを言っていると気付いているのでしょう。とくに社会に出て数年たつ人は彼の主張がかなりヘンだって気づいているはずです。

彼が主張していることはなにも変わらない

大企業を否定してもローンを否定しても何も状況は変わりません。大企業はかなり昔から存在しますし、問題点もあると思いますが、社会的な意義があるからここまで存続しているのだとも言えます。

ローンも私が生まれる前からあり、多くの人が利用しています。本当に彼がいうような問題があるのであればローン自体がなくなっているか少なくてもいまとは違う形態で運用していたのではないかと思います。

わかりやすく言うと、彼は炎上狙いしかできないので極論を言っていますが、どうやったって彼が正しいという結論にはならないはずです。

なので彼の炎上狙いの記事について先ほどあげたツイートのように冷ややかな目で見るしかないかなと思います。

イケハヤ先生は敵と思っている東京の人はイケハヤ先生のことなんて何とも思っていないから

イケハヤ先生は東京が敵だといっていますが、私はブログをやっている人やネットに詳しい人以外で彼の話を聞いたことが全くありません。彼はトップオブトップのブロガーだなんて吹聴していますが、残念ながら世間的な評価はそれほど高くないだろうと思います。

また既存の体制について炎上狙いの記事を書いても冷静に読めば論理的でない彼のコンプレックスが透けて見えるものに対してまじめに論じようとは思いません。

東京の人は高知にいったイケハヤ先生のことは興味がないし、仮にイケハヤ先生の存在に気がついたら東京を捨てたはずなのにいまだに東京の悪口を言っている変な人だとしかおもわないでしょう。

そんなに高知がいいところで東京が嫌いなら東京のことは忘れて話題にしないでください。

大企業が嫌で兼業農家しているのであればぜひイケハヤランドを整備してください。

って思います。

若年層は注意してほしい

プロブロガーってかっこよく言っていますが、よくよく考えると高校生、大学生にとっては魅力的な人たちに見えるのだろうと思います。

煽るだけ煽って一般人よりお金を稼いでいる人をみればそれはあこがれるだろうなと思います。

また、老害とか無理やりいって既存の社会を批判するのはかっこよく見えるだろうと思います。

けど冷静に考えてみるとイケハヤ先生をはじめとするプロブロガーができるのは煽ることだけです。

飽きられたら一発屋の芸人のように忘れられるんだろうなと思います。

私が想像するにイケハヤ先生が元気なのはたぶん今年いっぱいだろうなと思います。というのは昔の記事は見るものはあったのですが最近の記事は薄っぺらすぎてまじめに論じようがないからです。

もちろん彼に力があれば盛り返すことができると思いますが、去年の後半から今年の前半の1年ぐらいが彼にとっては幸運な時でもう一生分の運を使い切ったのかなと思います。仮にあの時お金が入らなければまだましな人間だったのかなとも思います・

自称トップオブトップのブロガーでもあっという間に消えるのに、そこを目指すのは吉本にいって芸人を目指すのと同じくらい競争があると思って挑戦したほうがいいと思います。

すくなくてもほとんどの人がブログだけで食っていけるように思えないので起業してプロブロガーになるという人はそれなりの覚悟を持つべきだろうと思います。

そう思うとサラリーマンというのも選択肢としては悪くないと思います。

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