当初は2020年4月30日までだったと思うのですが、実況放送でOBSの次に使われているであろうXsplit Premiumが安売りしているのを確認して様子を見ていたのですが、5月10日まで延長されたので自分なりに調べてソースネクストからXsplit Premiumを購入しました。
ソースネクストでは税抜き12,800円でXsplitのページでは US$ 199なので何かソースネクストからの購入は制限があるのでないかと思いましたが、購入して確認したところそれは杞憂でした。
まずは結論から
ソースネクストから購入してもXsplitのホームページでのユーザー登録が必要です。そこで作ったユーザーに対してソースネクストから入手したライセンスキーを紐づけることで有効になります。
複数台数にインストールOK
Xsplit 社は太っ腹で一アカウントに対して複数台のPCへのインストールを許可しています。
一度登録作業を行った後はXsplit社のホームページにログインを行い、インストーラーを起動すればインストールされます。
ソースネクストから購入した制限はなく、本当に購入できてよかったと思っています。
Xsplitで試したこと
まだ購入して日が浅いのでそれほど試すことができていませんが、プラグインをつかってYoutubeのチャットを画面に字幕のように表示させることは確認しました。
私のチャンネルは今のところ視聴者も少ないのでこの機能があってもなくてもどうってことはないのですが、とりあえず感動しました。
この機能は無料で使えるOBSでも同様のことはできるようです。
音声のマルチトラック録音
もしかするとOBSでもサポートしているかもしれませんが、入力音声ごとにトラックを分けて録音することが可能です。
この例ではMP4で動画を保存するのですが、そのファイルの中に各トラックが入っています。Mixしたもの、ゲーム音声、スピーカー音声、システム音声などが別トラックで保存できます。
動画編集ソフトでマルチトラックをサポートしているものであれば各トラックごとの編集も可能です。
同じくソースネクストから購入したVegas Pro 15で編集できました。
これは録画した後でも、ゲーム音声を大きくしスピーカーの音も小さくできるし逆のこともできるので案外重宝するかもしれません。たとえばプレイ中に発言した内容を消してもあまり不自然さを感じさせないというのはメリットかもしれません。
グリーンカーテンなしのクロマキー
人物のバックをほかの動画像に合成したい場合、その人物の後ろにグリーンカーペットを用意して画像処理ソフトにグリーンの代わりに背景に動画像を選択することが可能ですが、これ結構めんどくさいです。
Xsplit Premium に付属するXSplit VCam を利用すればグリーンカーテンなしでクロマキー処理が行えるようになります。
この機能はしっているかぎりOBSにはなくさすがに有償商品だと思いました。
最後に
この製品は購入したばかりでまだ機能的にわかっていないことが多いです。そこで触っているうちにわかったことがあればまたいろいろ書いていきたいと思います。
最後に、Xsplitをソースネクストから購入した動画もXsplitを使って作成したのでよかったら見ていただけると幸いです。もっともこのブログで言っている内容と全然変わらないですが、、、、
ゲーム動画は見てもらえればそれはうれしいけど、それほどゲームの腕前がうまくない自分の動画は需要があるとは思えないので忘備録と将来そのゲームを楽しむ方に参考になるものができればいいと思ってぼちぼち楽しみながら作っていこうと思います。
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