2018年4月20日に発売されるゴッド・オブ・ウォーですが、期待できること期待できないことを整理したいと思います。
期待できること
不安に思うところ
私は4月20日にPS4 Proのゴッド・オブ・ウォー限定版の予約をしました。いまから発売日が待ち遠しくてたまりませんが、発売日までに何を期待して何が不安に思っていることなのか整理したいなと思います。
期待しているところはよりよくなり、不安に思っていることも払しょくされていることを願い、書いていこうと思います。
期待できること
高いメタスコア
海外レビューハイスコア『ゴッド・オブ・ウォー』 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
新作PS4向けソフト『ゴッド・オブ・ウォー(God of War)』の海外レビューをお届けしました。本記事執筆時点でのMetacritic平均スコアは94点。総レビュー数76のうちすべてが「高評価」で最低点数は80点。100点満点を与えたメディアは22件に上りました。
God of War – レビュー – God of War Review
結構びっくりするくらいの高評価なのでこれは期待はしたいと思います。平均スコア94点は素直にすごいといえる数字だと思います。
定評のあるアクションと謎解き
シリーズを通して、ゲームシステムの小さな変更はありますが、□が弱攻撃、△は強攻撃、コンボでいろいろな技が出せたりするという基本は変わっていないと思います。
また、ごり押しだけではすすめることができないアクションにも期待です。
個人的にはゴッド・オブ・ウォーの謎解きは難しい場合もあります。攻略サイトなどを見ないと解けないものもありますが、自力で分かった時の爽快感に勝るものはありません。
本作は実況するつもりですが、できるだけ攻略サイトを見ずに進めたいなと思います。
PS4で新たにリリースされるきれいなグラフィック
PS3でリリースされた3は発売日に購入し遊びましたが、最初から興奮できるくらいグラフィックすごいなと思いました。
私は任天堂のマリオシリーズとかでも遊び、必ずしもグラフィックがいいからゲームも面白いと感じるタイプではないのですが、GoWについては大変驚き感動しました。
PS4では初めての作品なのでGoW3を最初に遊んだ時のグラフィックの驚きを提供してくれるのだろうと期待しています。
ワンショットカメラ
今までのGoWはクレイトスを進めていくとカットが変わるのでドギマギすることがありました。
ととえば一方向に進むとき途中でカメラカットが変わると、それに反応せずに同じ方向にスティックを倒していればそのまますすめれるのですが、ついつい反応することで軽くストレスを感じていました。
本作では全編ノーカットで進むようです。
今回の「全編ノーカット」の演出では常に物語を追うプレイヤーの視点から撮影することで自然なカメラワークになっている。映像をひとつなぎにすることでドキュメンタリー的要素が生まれキャラじゅたーへの感情移入がスムーズにできる。だから主人公の物語に入り込める。今までにない経験さ
と開発者は語っており、今からどのような仕上がりになるのか楽しみです。
マンネリの打開
今回のストーリーは今までのギリシャ神話がバックグラウンドから変更になりました。
電撃 – 『ゴッド・オブ・ウォー』開発者インタビュー。クレイトスの武器が斧になった理由は?
アジアやエジプトなどに伝わる他の神話も考えてはみたのですが、今回のゲームプレイに合っていたのが北欧神話だったんです。北欧神話にはいろいろな神様や怪物が出てきますし、多彩な存在を登場させたかったので、うまく合致しました。
また武器についても変更があるようです。
電撃 – 『ゴッド・オブ・ウォー』を遊んだ感想。シリーズ未経験でも間違いなく楽しめる!
プレイ環境だけでなく、クレイトスの武器も変更されています。これまでは“ブレイド・オブ・カオス“という鎖の付いた二振りの剣がクレイトスの主武器でしたが、本作では“リヴァイアサン”という斧と、展開式の円形の盾を装備しています。
GoWは基本的に3ですべての話が終わったので、私としては続編はどうするのだろうと疑問に思っていたのですが、今までのストーリーとは直接つなげないことで、新たな物語とシステムを導入しているのだろうと思います。
いままでゴッド・オブ・ウォーは6作出ており、マンネリを感じていなかったといえば嘘になるのでその点はよかったんだろうなって思います。
また、各アクションゲームで物議をかもすQTEについても手を加えているようです。
斧が手元にない時や背中に背負っている時はステゴロ……つまり、素手攻撃で戦います。与えるダメージは斧より低いものの、敵をスタンさせやすいという利点が! スタン中の敵には致命的な一撃を与える“フィニッシュ攻撃”を決められます。過去シリーズで言うところの“CSアタック“ですね。
今までにない新たなゴッド・オブ・ウォーが楽しめることだと思います。
NPCの活躍
今までのゴッド・オブ・ウォーでは主人公であるクレイトスが一人で活躍するものでした。
本作では息子と一緒に行動し、NPC ( non player character ) としてクレイトスを助けてくれるとのことです。
電撃 – 『ゴッド・オブ・ウォー』開発者インタビュー。クレイトスの武器が斧になった理由は?
――これまでクレイトスは単身で戦ってきましたが、今回はアトレウスという味方がいます。彼とはどのような連係ができるのでしょうか?
例えばレヴェナントという魔女のような敵は、クレイトスが攻撃しようとすると姿を消してしまいます。そこで、□ボタンでアトレウスに弓を撃つように指示を出し、弓でひるんだところをクレイトスが攻撃する、というような連係ができます。
基本的には、クレイトスが攻撃してアトレウスがサポート、という関係になります。アトレウスは、指示を出さなくてもある程度自由に動き回って敵を羽交い絞めするなどでサポートしてくれます。レヴェナントもそうですが、ゲームが進むとクレイトス1人では倒せない敵も出てくるので、非常に頼りになると思います。
ゲームが下手な私でもNPCをうまく使いこなすことによって難しい場面でも切り抜けることができるようになるかもしれません。
不安に思うところ
ゲームシステムと北欧神話への変更
先ほど指摘したマンネリの打開ということはいい点だと思いますが、変更が大きすぎる場合失望に変わる可能性も高いです。
トレーラーとか各記事を読んでいる限りそのような心配は無用な気がしますがちょっぴり心配です。
年老いたクレイトス
過去6作のクレイトスは賛否両論あるといえ残虐なキャラろいうのが売りだったと思いますが、本作でもは過去作の残虐性は抑えられ息子とともに戦うので人格者になっているのだろうと思います。
私は人格者になったクレイトスに対して違和感を覚えるのでないかと感じています。
そこが不安点でもあります。
前評判の高さ
期待できることとしてメタスコアの高さをあげましたが、逆にそれが心配の種でもあります。
発売前に出てくるレビューはたいてい限られた時間内で遊ばれているので見落とされている部分があります。そのため発売後に発売前のレビューが正しくなかったのでないかと言われることがあることはあります。
普通のゲームの場合、それほど気にはならないし、そもそもそのようなゲームは発売日に買わず購入後の評判をもとに購入を決定しますが、この作品はすごく期待して限定版本体まで購入したので、前評判が高いことはちょっと不安に感じることはあります。
最後に
発売日前にこれほど期待と不安を感じるゲームはありません。発売日後は実況してどのようなゲームか見せていきたいと思います。
私はどうもゲームがうまくないのでイージーでとりあえず一通りクリアしてからノーマル、ハードなどで遊んでいきたいと考えています。
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