ネットでちゃんとした計算もなく大学を退学して起業宣言した石田さんはバズリました。
落ち込んだといっていたのでしばらくおとなしくしているのかなと思っていましたが、そのあと天然なのかいろいろな話題を振りまいていました。
私の覚えている範囲では
- プログラムを勉強したいから参考書恵んでくれとブログに書く
- 記事に広告載せるからお金をくださいとブログに書く
- 東京泊めてくれるといった人がいたが追い出された
というあたりが話題になっていたと思います。
そのあと石田さんが参加したブロガーイベントの講師をした八木さんと仲がいいイケダハヤト先生がネットで話題になっている石田さんに乗っかる形で記事を書きました。
相変わらずのイケダハヤト先生クオリティで最後には一般社会で生活している多くの人をdisって終わりです。結局ほかの人をdisって自分を上げるために石田さんをネタにしたとしか思っていませんでした。イケダハヤト先生が何が言いたいのか全然伝わってきませんでした、今日2ちゃんねるのスレを見るまでは、、、、
えっ広告募集ってマジ?
2ちゃんねるのスレでイケダハヤト先生が広告募集していることが今朝話題になっていました。
確認したところ「【広告主募集】うちの人気記事に、広告を出しませんか?」(http://www.ikedahayato.com/20161020/66289915.html)という記事をだしていました。
彼はプロブロガーなので広告募集をするのは特段変なことではないかもしれません。
ただ彼は年商3,000万円規模のトップオブトップでブロガー界のイチローだと豪語しているのでブログで広く不特定多数の人が見ているところで価格も含めて募集するのはもしかしてお金に相当困っているのではないかと思われるので私がイケダハヤト先生であれば絶対にしないだろうと思います。
そもそもイケダハヤト先生に力があると多くの人が認めているのであれば、このような記事を書かなくてもイケダハヤト先生に広告を出したい人からの連絡がくるのではないかと思います。また人気メディアであれば出稿料を書かないほうが高く買ってくれるのでなんだかなって思います。
また私を含めたウォッチャーが「イケダハヤト先生って彼自身がいうほど儲けていないかも」と思われるリスクは怖いので、このような記事を書くのであれば、出稿してくれそうな人にメールをすると思います。
また単純にお金がほしいのであれば、新たなアフィリエイトを検討するか、Google Adsenseの利用を考えるのでないかろ思います。
本当に相当お金に困っているんじゃないかなという疑問
2ちゃんねるのスレで指摘されていましたが、イケダハヤト先生はアマゾンアフィリエイトのコードを付けたまま製品を紹介してツイートしていたとのことです。スレの住人がツイッター社に抗議したところ、イケダハヤト先生はアフィコードをつけたツイートができなくなったばかりでなく、過去のツイートも消されたようです。
普通に考えて無料で使わせてもらうところでアフィコードをつけるとペナルティが発生することぐらい想像できるだろうと思いますが、イケダハヤト先生とその周辺にいるプロブロガーたちはもしかしてそのような常識がないのだろうと思います。
(2016/10/23追記: 調べたところTwitterにAmazonのアフィコードをつけることは問題がないようですが、Amazonにはアップするサイトを申請する必要があるそうです。私はまだ試していませんが、どうも申請してもなかなか通らないとのことでした。
ただし、イケダハヤト先生は200万PVを誇るブログがありながらTwitterでアフィコードをつけてツイートするのはみっともないし、本当にお金がないのでないかと疑っていしまいます。)
また、このようにお金に困ってそうな状況でGoogle Adsenseをイケダハヤト先生が利用していないのもなにかルールを破ったからではないかと邪推したくなります。
そういえばイケダハヤト先生のお仲間の八木さんもはてなブログから追い出されたようなので、ルールを守れない人たちが一般社会に溶け込めないから「自由がほしいから」といってしかたなくプロブロガーになるのかもと思いました。
イケダハヤト先生は石田さんのことを笑えるはずがない
本当のところイケダハヤト先生がお金に困っているかどうか私にはわからないですし、本当のところどうでもいいことです。
ただ、お金を得ようと思って石田さんと同じようなことをしたら、そりゃー笑えないよなって思ったところです。
そもそも個人で1か月5万円で3カ月更新という縛りがあれば最低でも15万円払う必要がありますが、そのような金額は一般人には払うことができません。
また、いままで炎上ネタでアクセスを上げてきたブロガーで、広告効果のメリットがよくわからないし注意書きをみると効果がなかった時の言い訳にしか見えないのに企業が15万円もの大金を払うはずはありません。
そのような金額があれば普通にGoogleに出向するのではないかと思います。
イケダハヤト先生は自分のブログを見ているターゲットがよくわからないのでこのようなことが書けるのだろうなと思いますが、薄っぺらい人間だと多くの人に理解されるだろうと思うので、結果的には逆効果になるだろうと思います。
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