2019年3月23日にいままで躊躇していたSSDの交換をしたところ劇的に早くなって感動しました。
その様子は動画にしたのでもしよかったらご覧ください。
SSDを買う前は遅くてパソコンの買い替えを検討
パソコンを立ち上げログインまではそれほど遅くなかったのですがブラウザーを立ち上げるだけもでも5分以上かかる感じでパソコンを起動するのが億劫になりました。
起動時にウィルスチェックをしたりWindowsストアで買ったアプリの更新情報を確認したりいろいろタスクが動いていてディスクの使用率が100%の状態がしばらく続いていることでした。
調べてみると
会社ではSSDが刺さっているノートパソコンを使っているので早くなるのは知っていました。
会社のノートパソコンはモバイルのCore i5 で2コア 4スレッドのもの家で使っているのは世代が少し古いとはいえ4コアのもので家のパソコンのほうが少なくても同等か下手すれば早いはずだけどずっともっさりした感じでした。
ネットではHDDの場合、いろいろなスタートアップを無効にすることで起動を早くできるという情報を見て実践してましたがなかなかスピードが上がりませんでした。
そこで合わせてSSDを調べてみると早くなったという話をちらほらと見かけるのでSSDの購入を検討しました。
なんと1TBが1万5千円でかえる
じつは以前からSSDの購入を検討していましたが、容量が大きいと高価だというイメージがあったので遠慮していました。けど調べているうちにそこそこ大容量でお手軽に購入できる製品を見つけました。
1TBが1万5千円を切っているので、近くのドスパラで購入しました。
サムスン 860 QVO MZ-76Q1T0B/IT
またこちらの製品はHDDからの移行ツールが利用できます。
こちらページから Data Migration をダウンロードしてください。
いろいろなページで紹介されているEaseUS Todo Backupを使わなくても大丈夫です。
大容量のドライブから小容量のドライブへの移行も可能
サムソンのデーターマイグレーションツールは悩むことなしに使えます。移行先がサムソンのSSDが1台だけの時は移行先の選択もすることはありません。
注意点としては、移行先の容量よりも多くのファイルは移行できないので削除することが必要です。移行時どのように移行元のファイルを減らしたのかは後で説明したいと思います。
2時間くらいで完了
マイグレーションツールで開始をクリックしてから2時間ほどで完了しました。これはひとつひとつのファイルを持っていくのでしょうがないですね。
完了後の作業
移行後同じデーターが入っているディスクがあることで不具合が起こるといやなので移行元のディスクはSATAのケーブルを抜きました。
そしてSSDをBIOSから起動ディスクにして立ち上げたところ、まあ当たり前といえば当然ですが普通に立ち上がりました。
まあ予想はしていましたが、全然びっくりするくらい早くなっていたので感動しました。というかこれだったら高くても早く買っておけばよかったなって思いました。
実際はどれくらい早くなったのか
Crystal Disk Mark 6.0.2を利用してHDDとSSDのパフォーマンスを測定してみたところシーケンシャルなリードとライトでは2倍強の早さでしたが、ランダムのリードとライトは全然話にならないくらい速いです。実際の使ってみるとHDDの時に感じたイライラは完全に解消されました。
結論
一昔前のパソコンを使っていて遅さを感じるのであれば、SSD導入をおすすめします。たった1万5千円でここまで高速になるのであればもっと早く買っておけばよかったと心から思います。
これからいままでやっていなかったGIMPでの写真編集とかDaz Studio を利用したイメージの作成、ビデオ編集とかやっていこうかなと思います。
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