先日からイケダハヤト先生について書いていましたが、今日このような記事を見かけました。
『「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という幼稚な人々について。』
これは先日書いた、『イケダハヤト先生に質問して、突っ込んだらブロックされました。』の続きです。
『「イケハヤは嘘つきだ」と守形レイジさんに名指しでdisられたので、サンドバッグの中から飛び出しちゃうぞー。』
で一度イケハヤ先生が守形レイジさんが書いた記事の反論になっていますが、イケハヤ先生がブログを書いた後はツイッターで多少反応したくらいでそのあとは言及していません。
結局どっちが勝ったの?
あまり議論に勝ち負けを論ずるのはよくないのですが、はてなブックマークの数が守形レイジさんの記事が492個、イケハヤ先生の1個目の記事は29個でした。(2016/7/26)
イケハヤ先生はこの結果にもしかして不満があった結果二つ目の記事を書いたのではないかと思いますが、まだアップしたばかりなので19個でした(2016 / 7/26)
1個目の記事のブックマークコメントは、イケハヤ先生を擁護するコメントがありましたが、2個目の記事ではかなりイケハヤ先生に対する批判が多いです。
私の目からはイケハヤ先生が惨敗していると思います。
いくつかコメントを引用します。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
私の周りでも実名で記事読まずに批判してくる人はいるので、匿名は関係ないような>『匿名で批判してくる人はうんざりするほど、ぼくの記事を読んでくれていません』
イケハヤ先生のいう匿名とか実名とか関係ないのではないかという指摘です。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
別の本とか読まなくても批評する対象さえ読んでたらいいと思うよ。このコメントのようにね。
批判するのに著作を読む必要がないという指摘です。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
タイトル見て爆笑してブログ名見てまた爆笑したpart2
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
アホらしくて批判する気にもならん
私もこれらの意見に賛成です。
もしかしてイケハヤ先生はあんまりにもアホな意見を言って相手を呆れさせて相手に戦意を失わせるのが作戦なのだろうか?
自分がブロックしているから自分を批判するなってことなんだろうか?
自分を好きになってから批判しろってそれだったら嫌いな相手のことも批判するなってことになっちゃうけど— 山田 啓介 (@kyamada1970) 2016年7月26日
要はアホなことを言いすぎて、相手をあきれさせた挙句もうこれ以上言及させないといった作戦を立てているのかと思います。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
イケダってまだブログやってたんだ。イケダが嫌われるのは金儲けしか考えてないから。社会を良くするとかみんながハッピーになる事を全く考えずにただただ人の嫌がる事を言って炎上させて稼ごうとするから。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
イケダさんのことを嫌いになる理由ってブログ読んで嫌いになる以外にあるんですかね
イケハヤ先生のように書きまくっていたらそれは嫌われるだろうと私も思います。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
オイドンがウォッチしている批判者さん達はよくイケハヤさんのブログやツイートをよく読んでるけどな~
イケハヤ先生は批判する人はほとんど読んでいないと指摘しますが、批判者は結構読んでいるのではないかと指摘しています。おそらくコメントしている方は「Hagex-day info」の作者の方でイケハヤ先生のことをよく書かれています。
私も先日から何名かの批判者のブログを見ていますが彼らはイケハヤ先生が指摘しているように全く読まずに批判しているわけではなくイケハヤ先生おブログや著作をよく読んで批判されていると思います。『イケダハヤト先生に質問して、突っ込んだらブロックされました。』でも指摘した通りイケハヤ先生は反論にすらなっていない人格攻撃しかできないので、その態度に比べてば批判者の態度はずいぶんマシだなと思います。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
ごめん、新書は9割ゴミと思っている。
イケハヤ先生は『というのも、ぼくは作品数がかなり多いクリエイターなので、ぼくのことが好きじゃない人には、おそらく消費できないのですよ。電子書籍とかバシバシ作ってますし。』と書かれていますが、作品数が多くてもほとんどがゴミだと指摘されています。
私もいくつかのコンテンツを見ましたが、残念ながらAmazonでも酷評されている製品がいくつかあります。
投稿者 K トップ500レビュアー 投稿日 2016/6/4
およそ一か月前に出された書籍が「ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。」という題名。四分の一にまで減ってるじゃないですか。しかも、これって『月収』じゃなくて『月商(月の売上げ)』でしょ?嘘ではないにしろミスリードさせる文言ですよね。プライドが高いから言い訳が多いのでしょうけど、見ているこっちが恥ずかしくなってきます。
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/6/27
トイレットペーパーの方が、ケツふけるだけマシ。
アウトドア時の火ダネとして使うとよく燃えるので、それくらいしか使い道はありません。文字はなくてもいいかと思います。
もちろん著作の中には評判がいいものはありますが、このように酷評されているのまで購入する気は私にはないです。
イケハヤ先生のツイッターやブログでの態度から酷評も気にしていないのではないかと思います。酷評されている著作をブログで紹介するのは個人の自由ですが、そのブログからリンクをクリックすると酷評が見えるので私であればリンクを外すと思います。
そもそもある記事について言及するのに、酷評されている著作をお金を出してまで読めというのは無理です。
もっともイケハヤ先生がその分を支出していただけるのであれば検討してもいいですが、読むにも時間がかかるので結局読まないじゃないかな。
批判するのは関心があるから
彼は、自分に好意をファンでなく著作を書いている人以外は批判をするなと脅しているように見えます。そのため今までブログで書いてきて炎上マーケティングと揶揄されていた状況は必ずしも彼にとっては満足が行く状況ではなかったのかもしれません。
ノートとかアマゾンのキンドルストアに書くようになったのは単純にファン以外はお金を出して購入しないしブログを読むより絶対数が少ないので批判が少なくなるといった側面があるのだろうと思います。
今回2ちゃんねるのイケダハヤト先生のスレにも私のブログをリンクしていただきました。なんかボロクソ言われているのかと思ってビビりながらみたところ私のページの言及はほとんどありませんでしたが、イケハヤ先生の批判は多く書かれていました。
そのスレを読む限り先のブックマークのコメントの通り批判者ほどよく読んでいるなと思います。彼は好きであることを条件にしていますがそもそも批判するのに嫌いであっても問題がないと思います。
私の場合、彼が田舎で暮らそうがネットで毒をはいて多くの人を怒らせ多くのアクセスを集めるネット芸人であること自体は問題だと思っていませんが、それを人に勧める姿は私がいま関心を持っているマルチ商法にも通じるものがあり関心を持っています。
そもそもどのような人が関心をもちどのように批判するかはイケハヤ先生が評価することではありません。
批判するのは嫌いだからという単純な理由だけでなく、このような問題が多い人間がなぜ多くの人に興味が持たれるのかといった好奇心も大いにあります。
批判が嫌ならオープンなネットでの発言をやめたら
イケハヤ先生はそんなに批判が嫌ならツイッターでブロックするだけでなくオープンなネットでの発言をやめるべきです。
イケハヤ先生の発言は相手の批判者の意味をよく理解していないところに自分の都合のいい解釈をして自分が思ったことだけをヒステリックに言っているだけでそもそも批判者と議論をする形になっていません。
このまえの守形レイジさんとのやり取りでもイケハヤ先生は負けていたように見えるのはそれが原因だからです。
ノートの仕組みやサロンの仕組みは批判が嫌なイケハヤ先生にとっては都合がいいものかもしれません。
ただアマゾンのキンドルストアでは手を抜いたりするとたちまち酷評がレビューに上がるのでこちらのほうはよくよく考えてからリリースすることがいいのかなと思います。
また、ほかのブログでも指摘されていますが、サロンの人数は減り続けており、ノートも購入されている方は少なくなっているのではないかと言われております。
イケハヤ先生は同じようなことを何回も繰り返して主張しているので定期的にお金を出してまで読みたいという人は減っていると思います。
ストレス発散のためだけに時間はかける人はいない
イケハヤ先生は自分が批判されるのはサンドバックになった気分になるようで、それで批判者がストレスを発散させていると勘違いしているようですが、そのような理由だけであればチラシの裏にでも書いています。
イケハヤ先生自身も指摘していますが、批判するにもコストがかかるので単純にストレス発散のためだけに時間を費やす人はいません。
正直にいうとイケハヤ先生に批判者が言っていることは届かないと思っています。というのは先ほどの反論の記事でもわかるように個人攻撃をした挙句、相手の言っていることは正確に理解できず、ただただ自分の思いを書いているからです。
イケハヤ先生が私が言おうとしていることを理解できるはずもないと思いますし、それで何かイケハヤ先生の態度が変わるとは思いません。
私はイケハヤ先生の発言はかなりおかしい人だと思っています。私の思っていることが一人でも多くの人に伝わればいいと思っています。
そのことについてネットで批判されることから免れることができないオープンな場で発言されているイケハヤ先生にとやかく指図される覚えはないです。
なのでブログでどう主張されようとおかしいと思うことはこれからも指摘していこうと思います。
最後に
イケハヤ先生はブログでもたくさんの記事を書いているので、酷評されている本をお金を出して購入しなくても考え方はわかります。
また、ある記事や発言、行動を批判するのに著作を読めというのはあまりにも乱暴です。いいたいことは一つの記事にできるだけ書いて必要であれば引用も用いて書くべきです。
それもせずに、ほかの記事も読まずに批判するのがおかしいというイケハヤ先生の指摘はすごく間違っていると思います。ひとことでいうと記事の内容がおかしいか、発言内容がおかしいのであって批判者ばかりが悪いわけではないだろうと思います。
もしある記事や行動が批判されたのなら、指摘された記事と行動を省みて何を批判者は指摘しているのかということをよく考える必要があるのかなと思います。
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